FOLK TALESをご覧頂き有難う御座います。
このブログでは1作目のTシャツの背面に取り込んだ伝説・伝承の簡単な解説をしていこうかと思います。
まずは滋賀県近江八幡市に有ります藤ヶ崎竜神社の竜神様!
そして近江八幡と言えば近江牛!
もしこのブログを読んで足を運ばれる事が御座いましたら是非
ご賞味下さい、美味しいですよ!
さて 竜神様なのですが大蛇に乗っているという珍しい竜神様です。
巨大なびわ湖にはいくつかの竜神伝説が有りますが今回は藤ヶ崎の竜神様を取り込みました、
近江八幡市近辺には竹生島(竜神伝説が有ります)や竜王町なる町もあり竜にゆかりの深い地域なのです。
公共交通機関で行くのは難しいので車やバイク・自転車(ビワイチ!)等がおススメです、
琵琶湖を眺めながら走れる湖岸道路を八幡よりすこし南に行き
上り坂/下り坂の麓を琵琶湖の方にそれると有ります、
狭い道なので判りにくいと思います(〒523-0072 滋賀県近江八幡市牧町)
狭い道を少し進むと駐車場が有ります、駐車場からはすぐです。
車を止めるとすぐそこにびわ湖が有ります、
少し歩くと右手に沖島、左手に神社の鳥居が見えてきます。
右手に外宮
しめ縄岩の間に見えるのが沖島です。
すごい絶妙なバランスで岩が積み重なっています、神秘的でした!
左に内宮
内宮の右手には俵藤太(藤原 秀郷)の石碑が
「竜王ト竜神ナトハ夫婦ニテ」と どういう意味なんでしょう?ナトハ?
誰かご存知の方がおられましたらInstagram等のメッセージにて教えて下さい、宜しくお願い致します。
後に俵藤太にも記載致しますがこの竜神様の一族は俵藤田に三上山の大ムカデ退治を依頼しました
そして見事退治した藤太にコメの無くならない俵や
使っても尽きることのない巻絹、
赤胴の鐘等を褒美としてあげました、
赤胴の鐘は後ほど弁慶の引き摺り鐘にも登場する引き摺られた鐘です。
鳥居の奥には洞窟らしきものがこれが噂の竜宮城の入口!
入口の網はカラスよけなので取り払っても構いません
(参拝後必ず戻して下さい)
外してみます(何故か外す時ドキドキしました)
かなり狭いです!肩幅がギリギリでした。
中は広くはなくうす暗いですが丁度光がさして神々しい雰囲気でした!
お供え等は必ず持ち帰り頂くようにとの事です。
以上 読んで頂き感謝致します。
是非!滋賀にお越しの際にはTシャツを着て立ち寄って頂ければと思います、
Instagram等で写真も送って頂けると感謝感謝です。
冒頭にも書きましたが、近江八幡と言えば、いや滋賀と言えば近江牛!!
是非ご賞味下さい、美味しいですよ!
予算に余裕が有れば 近江八幡市の 毛利志満(モリシマ)様等が有名です。